44歳主婦がもう一度サブ4チャレンジ

ランニング5年目。自己ベストは3時間56分34秒(第6回はが路ふれあいマラソン/2019)です。岩本能史著『限界突破マラソン練習帳』を読みながら練習しています。

OTTセンゴ ボランティア編

 

OTT(オトナのタイムトライアル)はエンジョイ勢からガチ勢までの市民ランナーを対象にしたトラックレースですが、その運営は大勢のボランティアが支えていることも特徴です。

しかも、レースのエントリーと同じかそれ以上に、ボランティアのエントリーも人気があります。

 

私は過去に周回計測係を1回、事前準備のゼッケン作りを2回、やらせてもらいました(^-^)

今回は、前日準備と当日のボランティア、両方で参加(選手兼ボランティア参加の方もとても多いです)。

 

前日準備は、設営がメイン。テントや待機用のベンチ、撮影用の台を運んだり、当日参加者に配る参加賞の受け取って運んだり。

1番の大物は、1500mのスタート地点をゴール側から撮影できるように、投擲ピットを全員で動かすこと。

今まで運動とは無縁で、陸上競技場に来ることなんてなかったのに、みんなで「せーーのっ」と力を合わせて投擲ピットを動かしてるなんて、本当に面白すぎるw前日準備の報酬はMGCのネックストラップでした(タイミング良くてたまたま貰えただけで、公式の報酬ではない)。

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OTTセンゴ当日も駒沢大学駅に貼ってある、田澤くんのポスターをおめでとうという気持ちで見つめながら駒沢公園へ。
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ボランティアスタッフには、シンプルな白いTシャツが配布されました(^-^)嬉しい。

まずは、開場時間まで大急ぎで準備。


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今回は、PMケアという係でした。

豪華ペースメーカーの皆さんのお手伝い係のような内容でした。

健康チェック表の回収、控室のドリンクなどの準備、スタート前に脱いだ上着やシューズを預かり控室へ戻すなど。

 

日本選手権やもう一つのインカレで見たことある選手ばかりだったので最初は緊張していましたが、一流の選手は皆さんとても優しくて礼儀正しくて素晴らしかったです。

こんなおばさんに健康チェックシートや上着を渡すときでも、「よろしくお願いします」など必ずひと声掛けてくださり、感激してしまいました。どの選手の方も、そうなのです。

体育会系の世界では当たり前なのかもしれませんが、そういう世界を全く知らないので…我が子も選手の皆さんのように、礼儀正しく育って欲しい…と思いました(^-^)

 


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最後の5000mの組まで終了したら、大急ぎで撤収作業。ボランティアがどんどん動くので、あっという間に片付いていく…そして最後にまた投擲ピットを元の位置にみんなで戻して終了。

楽しかったーーー!と友達と別れたら、ぐったりしている自分がいて、時計を見たらたくさん歩いていたので、こりゃ疲れるはずだ…と。

 

帰宅後は早速OTTロス。ここまでが、OTTセットw

 

走る友達にも久しぶりにたくさん会うことができて嬉しかった。東京マラソン前日イベントの1マイルが中止になってから約8ヶ月…8ヶ月でまたトラックでみんなに会えて良かったです。

 

OTTでボランティアをすると、陸上好きな(むしろ熱心すぎるくらいの)お友達が増えます。それも、OTTボラの良いところです(^-^)

 

あー、連絡先聞きそびれたー!と思っても、だいたいTwitterで発見できて、または次のOTTかEKIDEN Newsさんのイベントへ行くとほぼ会えますw