44歳主婦がもう一度サブ4チャレンジ

ランニング5年目。自己ベストは3時間56分34秒(第6回はが路ふれあいマラソン/2019)です。岩本能史著『限界突破マラソン練習帳』を読みながら練習しています。

OTTセンゴ 選手編

 

ラソン大会が開催されない中、OTTが戻ってきた(^o^)やったーーーー!

ということで、11月最終週はOTTに参加する時間を捻出するため、平日は全力仕事(いくつかの納期と重なってキツかった…)で練習はお休み。金曜日は前日準備のボランティアへ行き、土曜日の本番に備えました。

 

人生はじめての1500mはノープランなだけでなく、ノー練習(・_・;

ぶっつけ本番、当たって砕けろ!(そもそも練習の仕方もわからないし、今更ちょろっと走ったところで速くはならない。それより仕事を片付けて確実に参加する方が大事!)

 

お天気に恵まれた駒沢公園陸上競技場は、それはもう美しく。OTTボランティア仲間も大勢参加する組で走りました(^-^)


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目標は7分!ターンパイク箱根の激坂明けということもあり、無理のない設定でキロ5分を切って走る!先頭のペーサーは7分なので、とにかく付いていく!!!とにかく付いて行くだけ!と決めて走り出しました。

 

すると、最初にゴール地点まで到着した300mの時点で、喉から肺までがもう苦しい(>_<)そのあとずっと苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくてゴーーール(T-T)

 

苦しくなってからもひたすら付いてく。とにかく間を空けずに付いてく。2周目もペーサーだけ見て走る、3周目はちょっとだけ緩く感じで苦しいのを誤魔化すために『ここは休憩、ここは休憩』と頭の中で唱えながら走る。1000mでペーサーが抜けてからは、最後まで待つ最速のスピードで走る。つまりずっと苦しかったし、それしか考えられなかった(T-T)

 

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6:18でしたー(^o^)

ペーサー絶対7:00ペースじゃなかったよね(・_・;

今回のペーサーは中距離の名だたる選手の皆様がほとんど。亜細亜大学からサンバルクスへ行った、ジョジョ立ちで有名な鹿居選手も一緒に走ってくださいました〜。嬉しい!

そういう選手にとっては、逆にキロ5分で走るとか、遅すぎて無理!なのかもw

 

走ったあとも、1時間くらい喉から気管支がおかしな状態だったけれど、苦しかっただけあって、このタイムは嬉しい(^o^)

足は全然大丈夫で、とにかく呼吸が苦しかったから、もう少しゼーハーする練習したらいいのかなぁ…。

 

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レース後に少し時間を置いて、全ての組の動画がYouTubeにアップされたわけですが…動画を見て唖然!!!!自分で思っていた姿とかけ離れた私の姿がそこに…(´;Д;`)

 

一緒に見ていた娘も大爆笑!!!なにこれ?!競歩?!歩き?嘘でしょ?!とバカにしすぎ。

 

信じられないくらいちょこちょこ足を動かしている私がそこにいました(´;Д;`)

いつもより速いスピードで走っていたのだから、大きな一歩でダイナミックに走っていると思っていたのに…何これ〜〜〜見るに耐えられない(´;Д;`)

 

思うに、あまりの苦しさに、フォームについてなにひとつ考えられなかったので、素というか地が出てしまったのかと…。

身体の割に歩幅が小さくてピッチが早くて、その方が疲れないので、無意識にはや足走法になっていた…次は絶対、フォームに気をつけて走る!と誓いました。腕を振って、一歩を大きくヘソの下から動かす気持ちで。(ちょこちょこ走りだから、腕もあまり動いてなかった…)

 

あーあ、やんなっちゃったw

見返す気しないけど、事実を受け入れなければ改善は難しい。次はもう少し上手く走れますように!(´;Д;`)